百瀬しのぶ文
だんだん体が動かなる難病、「脊髄小脳変性症」の母に代わり、6歳で台所にたち始めた昇兵は、いつしか料理人を夢見るが、ある日昇兵も同じ病に・・・。医師に火の使用を禁止され、夢を諦めかけた時、仲間とともに「火を使わないレシピ本を作る」という新たな夢を見いだして・・・!?