おしらせ
2016/03/23/(水)更新
【書評】『杉原千畝と命のビザー自由への道』が「子どもの本棚」4月号で書評掲載!
日本子どもの本研究会・編の書評誌「子どもの本棚」4月号(VOL.570)の<複眼書評>欄で、お二人の方から書評が寄せられています。評者の一人加藤直美氏は「前略・・。自らの行動を自らの深い思索と信念に基づいて決めた杉原千畝氏。彼の決意と行動は、これからの時代に生きていく子どもたちに何としても伝えていきたいことである。・・・」と綴り、もう一人中西由香里氏は、「今後、国際社会の中で、平和で民主的な国家・社会の形成者としてどう生きていくか、一人一人が問われている。このような伝記絵本は、読者にとって身近に問題を提起してくれる存在となる。」と結んでいます。
本書を収録した新刊シリーズ『命をつなぐナチスドイツとたたかった人びと』全4巻の内容詳細はこちら。