おしらせ

2016/05/30/(月)更新

【書評】『ドコカ行き難民ボート。』が「子どもの本棚 6月号」<複眼書評>欄で書評掲載!

6月号<複眼書評>欄。評者お二人、須長和子さん「難民のいのちと出会うとき」と桑原由美さん「ここがバルザフだ。」の見出しで、スウェーデンのAY作家シモン・ストラゲル著の『ドコカ行き難民ボート。』を評しています。前者は、「・・・結果は決してハッピーではないが、読者が難民問題を考えるきっかけになる本だろう。」と結び、後者は、「続編の『このTシャツは児童労働で作られました。』と18歳になったエミーリエのもとにサミュエルが訪ねてくる『地球から子どもたちが消える。』も併せて読むとより切実な現実が見えてくる。」と結んでいます。

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