おしらせ

2017/02/03/(金)更新

【お知らせ】絵本『アニマリウム』の監修者、今泉忠明氏 代官山 蔦屋書店でトークイベント!

小社刊の絵本『アニマリウム ようこそ、動物の博物館へ』の監修者で野生動物の研究の第一人者今泉忠明氏が、代官山 蔦屋書店で語ります!

【トークイベント】代官山 絵本のはなし「科学道100冊」フェア記念イベント

[科学は遊びからはじまる 『アニマリウム』監修・今泉忠明先生に聞く、はじめての動物学]

3月3日(金)19:00~20:30 蔦屋書店1号館2Fイベントスペースにて 

【イベント内容】

人間はどこから来たの?

どのように進化したの?

人間を「知りたい」という探究心から、「動物学」が生まれました。新しい生き物が発見されるたびに、名前をつけ、分類し、体系化したのが「分類学」です。では、新しい動物はどのように発見され、調査されるのでしょうか?
『アニマリム ようこそ、動物の博物館へ』の監修者であり、野生動物研究の第一人者である今泉忠明先生(動物学者)は、「科学は『遊び』からはじまる」といいます。

幼少期はシートンに憧れ、動物学者に扮して「科学ごっこ」に夢中になり、現在の趣味は、野山を「ぶらぶら歩き」すること。自然の中をのんびり散歩していると、"リスのエビフライ"、ムササビがかじった葉、タヌキの糞、イノシシの足跡、ときには鹿の骨も見つかります。
糞を拾えば、ザルに入れて洗ってみるのが今泉流。
さあ、何が出てくるでしょうか?

現在は富士山や奥多摩をフィールドとし、調査・観察を実践している今泉先生に、「調査7つ道具」から「森のおとしもの」まで、実際の調査の様子や実物を紹介しながら、科学の楽しさをお話していただきます。
実物のトレイルカメラやとっておきの写真や映像も公開。
"リスのエビフライ"や鹿の骨など、多数、展示します。

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